丸沼系3湖(丸沼・大尻沼・菅沼)へのアクセス 高速 沼田ICからのルートと最終コンビニの位置を確認! 下道の行き方は? 初めて行く人必見

2022年1月6日丸沼,大尻沼,菅沼,雑情報

ざっくりと言えば群馬県の奥の方で栃木県との県境。慣れるまでややハードルの高い丸沼系3湖(丸沼・大尻沼・菅沼)へのアクセス方法を記します。

丸沼を中心に個人的に丸沼系3湖と呼んでいる丸沼(まるぬま)、大尻沼(おおじりぬま)、菅沼(すげぬま)。

似ているようで3者3様の特徴があるこれらの湖ですが、距離的には丸沼と大尻沼がほぼ隣接という感じで、少し菅沼が離れている程度。
ほぼ同様の場所といって差し支えありません。
一方で釣りの受付けは、丸沼と大尻沼が『環湖荘』という宿泊施設で、菅沼は『菅沼キャンプ場』という施設で行うため異なります。

行き方に関しても、高速道路を使う場合は沼田ICから降りる場合はワンルートですので覚えてしまえば楽ですが、初めて行く場合はどうしても気分的にハードルが高いもの。

意外と覚えておきたい最終コンビニの位置など、当記事で確認してください。

なお、山あいの道のため状況はその都度違うほか、工事等で随時変わる場合も考えられます。必ずリアルタイムの情報を確認するようにしてください。

目次

高速道路 関越自動車道 沼田ICからのルート

東京方面から来ても、新潟方面から来ても、沼田ICが最寄りとなります。

で示した矢印が関越道で、沼田ICを降りて一般道にて目的地(赤のピン)に向かうルートがの矢印。
の矢印の高速道路があれば理想なのですが、ちょうどここを突っ切る高速道路はありません。
下道ならありますが、詳細は後述。
また、栃木方面からは別になります(中禅寺湖からの延長という感覚)ので今回は割愛。

では実際に沼田ICを降りてみましょう。料金所が見えてきましたね。

料金所をパスしたら、左に曲がってください。右っぽい感じもしますが、左です。

日光・尾瀬・老神方面ということになりますね。

ちょうどローソンがあるので、ここのローソンで物資調達をしてもいいと思います。

朝方だとケンタッキーは営業していません。基本的にロードサイドのファミレスで左折入庫できるお店で行きがけに寄れるところは少ないです(ちょうど↑画像の右手にガストはありますが、ここの右折はちょっとね)

あとはもうひたすらまっすぐです。迷いやすい分岐路もありません。

最終コンビニ(セブンイレブン)はここだ

ENEOSと併設しているこちらのセブンイレブン(片品須賀川店)が最終コンビニになります。さらに手前にも1件セブンイレブンがありますが、ここが最終になりますので(トイレあり)、ぜひお忘れのないように。

目印としては、こちらの形の工場。印象的ですね。だいぶ手前から左手にその姿を現しますので目印にしてください。

丸沼・大尻沼の場合

沼田ICからのルートでは大尻沼・丸沼の順番に景色を望むことができます。いずれも道路の左側。

2湖を過ぎると、環湖荘への入り口が見えますので、左に折れて入ってください。画像は繁忙期でしょうか。車が大勢ですが、普段はほぼありません。

環湖荘での受付け等については釣りガイド記事を参考にしてください。

菅沼の場合

環湖荘を過ぎ、しばらくつづら折りの道をゆくと、菅沼が左手に見えます。

キャンプ場の入り口はややわかりにくいかもしれませんが、道路の青看板が上にあるので見落とさないようにしてください。
侵入すると右手に駐車場があるので停め、その先の受付で受付けを済ませます。

道中の目印としては、白根温泉や

白根魚苑などがあります。ここを過ぎると「そろそろか」と感じますね。

ペンション利用の際は、大尻沼より手前にこのようにペンションが点在していますので、見逃さないように。

ちなみに通ってきたのは120号、通称「ロマンチック街道」です。個人的には魚との戦いに挑む興奮状態で道中を過ごすので、あまりロマンチックな感じはしないです。

栃木方面からのルートは

一方で栃木方面(茨城、東北含む)からのルートですが、これは言ってしまえば『中禅寺湖への行き方にちょっと延長するだけ』なので、中禅寺湖への行き方ガイドのオプションだと思ったほうがいいです。

東北道を宇都宮インターで日光方面に行き、日光有料道路で中禅寺湖へ。

基本的に都内や関西や北日本からの進軍の場合は、関越道沼田ICからのルートとなります。

下道で行く場合は

たとえば都内からだと、都心の混雑エリアや国道17号を頑張って抜けて赤城山の東側を通る感じになるでしょう。

慣れればほとんど分岐がないが初めて行く際は注意

最寄りの高速ICから沼田ICまでの行き方や、沼田ICを降りてからのルートは、正直2回も行けば覚えてしまうレベルです。

ただし、はじめての際は万が一があると困るので、ナビや地図が必要でしょう。

関東地図 アナログが便利

万が一のために1冊忍ばせておくと便利。とくに山は電波が入らないことが多いです。ナビにしているスマホを万が一水没紛失電池切れにしてしまってもなんとかなります。

ナビがない場合はスマートフォンやタブレット端末をナビ代わりにできます。

アプリのおすすめはヤフーカーナビ。Googleはとくに下道で行く場合にとんでもないルートを示すことがありますので注意です。