初夏の大尻沼は超シビア! 1ヶ月遅いだけで難度UPも釣れればやっぱり楽しくデカい

2021年9月5日大尻沼,釣行記

2018年7月中旬、群馬県片品村の大尻沼へ釣行しました。悪戦苦闘ながらもツ抜け手前程度の釣果に。

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楽しみすぎておかしくなっていた前日

大尻沼といえば、丸沼系3湖のうち、隔年営業+C&R厳守のため純粋なワイルドレインボーが多数生息するトラウトファン垂涎のフィールドです。

群馬県片品村という高標高に位置し、夏は避暑地として快適な釣りが楽しめる……はずでした。

※ここにあとで大尻沼のフィールド紹介記事をリンク

全国的に猛暑に見舞われた2018年、異常高温により7月は地獄も地獄。山上ならば快適かと思いきや、ここまで暑くなってしまうと人間のセンサーに変化はありません。暑いものは暑いという状態です。
とにかく涼しい釣りになれば最高だったのですが。

実は事前に、6月初旬頃の釣果として
・ドライで爆釣
・大型のフライじゃないとマスが口を使わない
という情報を得ており、大尻沼のポテンシャルを信じて釣行前日はビッグドライやテレストリアルを巻き巻きしておりました。

2-5-3の中盤を固めつつ攻撃的なポジションで明日の丸沼代表から10点はもぎ取りたいところです。(あと数本巻きます) pic.twitter.com/8yA9GQ751Y

— 糸屋@北関東フライマン (@fly_itoya) July 16, 2018

ちょうどワールドカップが開催されていたので、サッカーになぞらえているのがテンションの高さを物語っています。(丸沼と間違えています)
結局、釣行の前日が一番楽しいかもしれません。

軍隊アリ pic.twitter.com/TI8B7y2Gea

— 糸屋@北関東フライマン (@fly_itoya) July 15, 2018

数量的に飽和してきた頃にだんだんコツも掴んで満足行くデキになるジレンマ。セミとフォルム違うけど工程考えたらこれでいいかなあという感じがします。ディアヘアカットはゴミも多くなるし大変、ウイングはレオンのネックよりやっぱりサドルのほうがいいというのが収穫でした。 pic.twitter.com/y16Pmfi6ur

— 糸屋@北関東フライマン (@fly_itoya) July 14, 2018

実際の釣行はどうだったかというと、この手のビッグドライはかなり厳しかったです。
口を使ってくれる個体もいるのですが、サイズを落としたほうが確実という感じでした。
やはり1ヶ月の差は大きかったようです。

最適な攻略法を編み出す

先に最適な攻略を得ていれば10匹以上のツ抜けはもちろん、1回見かけた70cm級の魚影もかけられていたはずです。

フックは14番程度、定番を外したパターン、しっかりとターンオーバーさせて回遊しているマスのルートにポトリ。これが最適でした。

その最適な攻略を編み出したのが午後以降でしたが、それでも完全釣果7匹で、見切られ以外のバラシや杭に巻かれてしまったような、一応のフッキングに至ったケースを合わせれば13匹程度。

午前から最適な攻略だったら20匹は行っていたでしょう。

大きいネットを使っているので画像ではわかりにくいですが、さすが大尻沼といった感じで、釣れる魚はすべてビッグサイズ。

この釣り方の欠点としては、ボートアンカーを打たないことがほとんどのため、エレキの場合バッテリーを浪費します。手漕ぎの場合は体力を消耗します。

また、1ボートに2人乗った場合も難しくなります。魚を見かけたら速攻で竿を持つ必要があるため、スペースの都合で難しいように感じます。
一方で魚影サーチの面では2人のほうが有効でしょうね。一人だと首が痛くなります。ランディングやアドバイス等、2人のほうがアドバンテージがある要素ももちろん多いです。
途中の会話相手でもありますし、やはり単独ボートは辛い部分も多いですね。

※カヤックやサーフボードのパドリングを楽しめる湖でもあるため、集団でその趣味の人達が訪れます。当然、魚は散ります。

日差しも強く標高も高いため、ひどい日焼けをしましたが(日焼け止めを塗りましたが汗で流れたのでしょうか)、全体的には楽しめた釣行でした。

最初から14番を使っていればと悔やまれます。70cm級の魚影に見切られたのは悔しかったですね。その時はビッグドライでした。

秋は秋でいくらなんでも涼しいでしょうから(むしろ寒いくらい)楽しみですね。